関西で、韓国にいるような気分になれるスポットとしてお馴染みの大阪の鶴橋です。
電車で行く場合は4つの線が乗り入れています。
引用:乗り換えNEXT
新大阪から行く場合は、以下のような数通りの行き方があります。
注:平日の午前10時頃に乗ると仮定した場合
どの行き方を選んでも30分以内なので、新大阪から行っても近いです。
この地域は、小さい路地にところ狭しとお店が並んでいて、駅前に立ち並ぶ焼肉店だけでなく、キムチやキンパ(韓国風のり巻き)を売っているお店があったり、韓国にいる気分になります。
雰囲気は、ソウルの観光地として人気の明洞(ミョンドン)よりも、どちらかというと東大門市場(トンデムンシジャン)や南大門市場(ナンデムンシジャン)に近い、地元の人が多いディープタウンの雰囲気があります。
東京でもコリアタウンとして新大久保が有名ですが、あちらは明洞のイメージなので、また違った印象です。
そんな鶴橋に行ったらぜひ飲んで頂きたいのが、こちら。
バナナウユ
です。
韓国語で書くと 바나나우유 となります。
バナナはそのまま韓国語でもバナナ、ウユは牛乳。
つまりバナナ牛乳です。
これ、新大久保だとなぜか滅多に見かけないんです。
なぜなのか?は前から疑問に思っていましたが。
極まれに見ることもありますが、その時でも紙パックだったりします。
引用:Yahoo
これは、韓国に行くとコンビニなどでどこでも見かけますので、まず韓国についたら毎回すぐ買って飲むと決めています。韓国の人なら誰でも知ってて馴染みがある、有名なものです。
味は、バナナの風味がしっかりしていながら、さらっとしていて、ミルク風味でしっかり甘さがある、デザート感覚のドリンクです。
何よりこのなんとも言えない形が、なんか好きなんですよね。
量も、すごく多いわけではなく、かと言って物足りないわけでもなく。
ほどよく満足感があります。
ほかにもこんな感じで、このシリーズは何種類かあるんですが、
この鶴橋のお店、なぜか値札全てがバナナウユになってしまっている。
でも下にはちゃんと「イチゴ」とか「コーヒー」とかちゃんと書いてあるのでますます謎です。
イチゴだったらタルギ、コーヒーだったらコピなんで、それぞれ
タルギウユ
コピウユ
が正式名称なんですけどね。
でも面白かったんでこの値札好きです。
※桑の実の韓国語は分かりませんすみません
この韓国の大人気ドリンク、ウユシリーズを飲みながら鶴橋ブラブラするのはいかがでしょうか?