1991年に放送していたフジテレビのドラマ
東京ラブストーリー
最終回まで見終わりました。
最終回があんな感じの展開とは、当時ではまだ斬新だったのでは?と予想。
リカはリカらしくカンチはカンチらしい選択で、ほぅ〜 と思いました。
見終わってみて、今なら絶対にありえないなということ、その頃との違いをいくつか挙げてみたいと思います。
会社の自席でタバコが吸える!
カンチの上司役が有名俳優(名前わからない)なんですが、自分の席でタバコ吸うシーンがあり。
昔はそうだったらしい…とは聞いたことがありますが、なんか不思議。
のちの世の中が分煙になったり、店内全面禁煙の飲食店ができるなんて
当時は思いもしなかったんだろうなと。
缶のプルトップが取れる!
いつまでだったか忘れましたけど、缶を開ける時のプルトップが取りはずせた時代がありましたね。
東京ラブストーリーの中で缶の飲み物を飲むシーンがあり、
「あ、これー!」と突然記憶が再生。
取り外したプルトップを指にはめて指輪代わりにして遊んだり、でも指から取れなくなって慌てたりした実体験が甦り。
のちに、プルトップを曲げて缶の口が開いたら、また元の方向に戻すという斬新な缶オープン方法が確立。
これが今も引き継がれている。
これだとプルトップが取れないので、ゴミの問題でそうなったような記憶。
初めてやったとき、ものすごい衝撃を受けた気がします。
あと、昔のドリンクのスチール缶は、250mL容量が主流だったような。
バヤリースとか。
会社の電話に友達が電話をかけてくる!
東京ラブストーリーの中で、カンチが会社で電話を取ると
「三上?あぁ、どした?」とか「関口、うん、なに?」みたいなのがあるんですね。
三上も関口もカンチの友達なんですけど、会社に友達が電話してきて良かったのか?
しかも緊急事態でもなく、雑談の電話…。
1991年まだ私は子どもだったので、当時のオフィスのことは知りませんけど、携帯電話がない時代だったから許されていたんですかね〜
単にドラマ上の演出なのか本当にそういう時代だったのか、定かではありません。
今は通用しないですよね。
とにかく色んなことを気づかせてくれる東京ラブストーリー、全11話なんで意外とすぐ見終わります。
アラフォー以上世代に特におすすめ。