別府で食べられる鶏天のお店をご紹介。
別府駅ホームの駅名看板にも温泉マークがついていて、さすが温泉県大分!
ひらがなの べっぷ の文字とのバランスもよくて、すごくかわいい。
改札内にあったこの看板。カラフルさと色の感じ、絵のタッチがめちゃくちゃ好みでした。
1つ目のお店は別府駅の駅構内にあります。
なつま屋
普段だったら一人でも十分食べられる量です。
でも朝だったのと、一日いろいろ食べて回りたいと思っていたので、ダメ元で半分の量にならないか聞いたら、半額半量で対応してくださるとのこと。
聞いてよかった!
イートインのように席があるので、ここで食べられます。
さて実食。大分流の本来の鶏天の食べ方はタレとカラシだそうです。
大分名物のゆずこしょうを付けても良いとのこと。
カラシは付けずにタレだけで食べてみました。思ったより衣がカリっとしていて絶妙な歯ざわり。
鶏肉は柔らかくて下味もしっかりついています。
これはとても美味しい。
ちょっといろいろなお店の鶏天を食べ比べしてみたくなりました。
なつま屋 場所
別府駅 構内 えきマチ1丁目
営業時間
9:00〜20:00
※オーダーストップ 19:20
甘味茶屋
2つ目のお店は、別府でも大人気、超人気店の甘味茶屋。
甘味のほか食事メニューも充実していて、お茶で行くのも食事で行くのも良いようです。
鶏天と並んでこちらも大分名物の、やせうまとだんご汁のセットを注文。
右下のお椀がだんご汁。平べったい小麦粉の麺をだんごと呼ぶそうです。
野菜もたっぷりでみそ味、いろいろな旨味が感じられる体が温まる汁物でした。
真ん中のベージュっぽいのが、やせうま。
こちらも同じく平べったい小麦粉の麺に、好みで色々味付けするようなのですが、いただいたのは王道のきなこ和え。
少しの塩できなこと砂糖の味が際立ち、太麺とも絡んでとても美味しい。
おやつにも食べたいです。
鶏天。1店舗目とはまた違って、衣の色が薄めで鶏肉もやや薄切り。
だいたいのお店や自宅で作るのは1店舗目のような形だそうなので、こちらのお店の形は特徴があるようです。
ゆずこしょうがついていたので入れてみましたが、もう、ほんとに合います!!!
天ぷら感がより強い少しふんわりめの衣で、柚子胡椒が鶏天の味を引き立たせています。
どちらのお店も良さがあって、どちらも非常においしく頂きました。
甘味茶屋 場所
営業時間
AM10時 ~ PM9時
オーダーストップ PM8:30
定休日 なし
※臨時休業の場合あり
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